先日,定食屋で飯を食べていると,やる人の話をやらない人にしている会話が聞こえてきた.やらない人はやる人の話が始まると思うとその話を聞かなくても済むように防御のための行動を始めた.
ある程度の年齢になると,やらない人はやらない人のままにしておく方がよいのではないかと思うことがある.なぜかと言うと,今さら遅い(時間がない)ということに気付かせることになるから,それでもやる,出来ることを探してやる,という考えになれない人には残酷だからです.
どんな仕事でも基本を学ぶだけで10年はかかる.そして本当に人の役に立てるようになるまでに更に10年は必要.人生は短い.やり直せる機会は限られている.