アブデュルレシト・イブラヒム『ジャポンヤ:イブラヒムの明治日本探訪記』

アブデュルレシト・イブラヒムのジャポンヤの書評を探していて,山内昌之が週刊ポストに書いた書評を見つけてビックリした.週刊ポストやで,週刊ポスト

イスラム教徒の近代日本観を知ることのできる本書は、史料的価値が高いだけでなく、読むだけでも楽しい。定価はやや高くても、読者は原典を耽読する知的興奮に満足するに違いない。

※週刊ポスト2013年10月18日号

しかし週刊ポストの編集者も凄いな,日活ロマンポルノの黄金時代みたいや(※多分違う).

  • アブデュルレシト・イブラヒム. ジャポンヤ: イブラヒムの明治日本探訪記. 小松香織, 小松久男訳. 岩波書店, 2013, 540p., (イスラーム原典叢書).
  • 山内昌之. “1909年に訪日したタタール人 当時の日本の文化的成熟度絶賛”. ライブドアニュース. 2013-10-09. http://news.livedoor.com/article/detail/8140848/, (参照 2018-01-01).

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