JARL の会員の平均年齢は60代なんだそうです.
これって単純に年寄りが多いという話しじゃなくて,
- 「おじいちゃんと無線がしたい!」と孫や曾孫に思ってもらえる無線人生を送っている人達がほぼいない.
- 地域の子供たちに憧れられる無線人生を送っている人達がほぼいない.
という事ですよね.簡単に言うと嫌われ者の老人になってるってことですわな.
今の老人はまだお金も時間もある人が多いわけです.
- 地域の子供に3アマや4アマの試験勉強を教えて免許を取る手伝いをする.
- 自宅に社団局を作って子供たちに使わせる.
という事は十分に可能だと思うのです.免許を取得するための費用まで負担しろとはいいません.それは子供たちの親が負担するか子供たちが新聞配達でもして稼げばいいことです.社団局も最新の設備である必要性はまったくありません.こういう活動をすることは無理でしょうか?これが実現できたら若い世代のアマチュアは一気に増えます.
簡単に言うと,例えは悪いですが血盟団の1人1殺主義のように,今の60歳以上の JARL の会員の方が1人につき1人の若いハムを育てるだけの話です.
初稿:2012-03-21T19:22:00.000Z
最終更新:2012-03-21T19:22:07.559Z