K1N 終了.JA パイロット局からのメッセージ.

Zone 25 のパイロットを担当された JA1ELY 草野さんからのメッセージです.おつかれさまでした.

2015年2月18日 19:25:30 JST

皆様

K1N ナバサ島 DX ペディションは 2 月 15 日(日) 11:30Z で QRT しました。総数 138,000 交信が記録され、JA の交信数は延べ 5,600 でした。前半は北米との交信が主で不満を持つ方も少なくなかったと思いますが、後半は JA との交信も増え、特に終了間際には JA サービスに注力してくれましたので、JA のパイロットとしてほっとしています。

リターンがあったがコールの一部が間違っていたり、QSO できたはずなのにログサーチに出てこないという場合、ペディション中は再 QSO をするようにお勧めしました。しかし再 QSO ができなかったという方もおられると思います。この場合、QSO データを送って交信を確認して貰うことが出来ます。

K1NQSL@Yahoo.com に「Log Research issues」の件名で、正しい QSO デ−タを送って確認を求めてください。

私がもっともショックを受けたのは、当局が 160m で QSO できたと CulbLog に出たことでした。誰かが私のコールを使って US の有料リモコン局を操作したものと思われます。当局はむろん 160m で QSO はしていません。

さらにショックを受けたのはこれだけではなく、インターネットで公開されている WEBSDR なる受信装置で 160m や 80m のローバンドの信号をこっそり聴いて QSO している著名なベテラン達が存在するということを知ったことです。これは「送り込み」という手法で、ローバンドの最前線では今やトレンドだそうで、何とも狂っています。

JA1ELY 草野

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