JA1ELY 草野さんが K1N の Asia のパイロット局に決まったそうです.
また,FT5ZM や K5D の時と同様に,チームへのドネーションを取りまとめていただけるそうです.ドネーションの締切りは2015年1月15日とのこと.
友人からドネーションの相場を教えて欲しいという質問をもらったのですが,個人で行うドネーションで一番多いのは US 50ドル以下です.日本で日常的に行われる餞別やカンパと同じ感覚で,千円以上で出来る範囲でよろしいかと思います.気軽に応援しましょう.
ドネーションの送金先はゆうちょ銀行の口座ですので,ゆうちょ銀行の口座から送金する場合は手数料がかかりません.
送金される際は,振込人名にコールサインを忘れずに入れられて下さい.
ナバサ島ペディに対するドネーションのお願い
皆様
このところ日本海側各地だけでなく四国でも大雪の荒れた天候になり、大変だと思います。体調維持にはくれぐれもご自愛願います。かくいう筆者自身、冷えで 6年前、2年前の手術の後に痺れや痛みが出て往生しました。暖かくしています。
さて 20年ぶりになる K1N、ナバサ島ペディションが来年 1月下旬から 2月にかけていよいよ実行されます。DX 歴が古い方の多くは QSO/QSL 済みでしょうが、世界的に見れば 20年のブランクは非常に大きく、大変なパイルになると予想されます。
このペディションの JA/ASIA のパイロットとして筆者がお手伝いすることになりました。大勢の JA 局が QSO に成功するよう頑張りますのでご協力よろしくお願い致します。
ナバサ島には上陸に適した港が無く、マルペロ島のように断崖から海に下ろされた鎖状の鉄はしごを使って上陸していましたが、米国沿岸警備隊が島の管轄権を米国魚類野生動物庁に委譲したとき、この有名な「はしご」は撤去されてしまいました。よって上陸はヘリコプターを使うしか手段がなくなっていて、予算は莫大なものになります。
そのためチームでは全世界の DX 愛好者、DX 愛好団体に経済的援助を呼びかけています。WEB には協力した団体、個人の名称、コールサイン、金額が掲載されています。
団体の協力では、北米 77%、欧州 17%、南米 3%、アジア(JA) 2%、オセアニア 1%。個人の協力では、北米 66%、欧州 20%、アジア(JA) 11%、オセアニア 2%、南米 1% となっています。
どうも JA からの協力が少ないのが気になります。QSL を請求するときに多めに協力するよという方も多いようですが、チームにとって資金協力がありがたいのは準備段階です。筆者は K5D、FT5ZM では JA 各局に協力を呼びかけ、JA の存在をアッピールすることが出来ました。その結果は QSO 数に出てきたと思われます。
そこで K1N のドネーション活動に協力することにしました。JA からの協力が 20%位になると良いなと考えています。皆様からご協力頂きましたドネーションは K1N 日本支援基金として集約して送金し、ご協力頂いた方の個人コールは個人協力者のサイトにも掲載されるようにします。
ただし、今回 QSL カードのコンファーム支援は行いません。純粋に資金援助の協力です。
ぜひご協力よろしくお願い致します!
ドネーション先
ゆうちょ銀行
記号 10120
番号 39829811
名前 草野利一(クサノトシカズ)他銀行よりのお振り込みの場合
店名 〇一八(ゼロイチハチ)
番号 3982981以上よろしくお願い致します。
K1N JA/ASIA pilot
JA1ELY 草野利一
追記
尚,草野さんの連絡先(Eメールアドレス,私書箱)は以下のページをご参照下さい.
QRZ.com: JA1ELY
http://www.qrz.com/db/ja1ely
The DX Magazine “Five Nine”
http://www.fivenine.com/