アマチュア無線技士の資格について思うこと

私は1アマに関してはもっと難関にするべきだと思っています.受験資格も最低10年のアマチュア局の実運用経験を設けるべきだと思っています.経験も知識も技能あって後進の目標となるべき人が持つべき資格だと思うからです.欧文電信及び和文電信の送受信試験も復活させるべきです.1アマは2次試験で面接試験も実施しても良い位だと思っています.誇り高き資格にするべきです.

2アマは受講資格として最低5年のアマチュア局の実運用経験の制限を設けるべきだと思います.欧文電信の送受信試験も復活させるべきです.ただ,単に難しくするだけでは無く,確実に経験も知識も技能もある人材を育成するために,2アマは講習会での取得も検討に値すると思います.

4アマ(電話級)の新たな試験の実施は止め,3アマ(電信級)のみにする.3アマ(電信級)から欧文電信の受信試験が廃止された状況で別けておく意味がありません.既存の4アマ(電話級)の有資格者の3アマへの無試験での繰り上げ措置は当然行うべきではありません.

50Wで5年,200Wで5年もやればDXCCもMIXであれば200カントリーは越えているはずです.超えていない場合は出力よりも聞えない事の苦しみを味わっているはずです.200Wを超える無線局の免許の取得が容易では無くなっている今,2アマと空中線電力の違いしかない1アマの試験を難しくする事になんら問題があるとは思えません.

趣味人口が減ってくると対策として間口を広くするということはよく行われることではありますが,有資格の趣味に関しては,結果,質を落とし負のスパイラルを加速させる事の方が多いと思います.上級資格の取得が難しいからアマチュアの人口が減っているのではなくて,魅力を感じないから減っているのです.

初稿:2012-03-22T16:52:00.001Z
最終更新:2012-03-22T16:56:35.801Z

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